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【バリ島オプショナル】
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「おばんざい」という言葉をご存知でしょうか?「番菜」と書き、日常のおかずのことを指す京都のことばです。この、おばんざいという言葉を全国に知らせたのが、大村しげさんという京都の随筆家です。京の暮らしぶりや、おばんざいについてたくさんの本を残しておられます。そんな大村さんがバリ島で亡くなられたのは2000年3月のこと。今から、7年半前です。大村さんは、京の町家での暮らしをとても大事にしておられましたが、あるきっかけでウブドを訪れ、京都の暮らしぶりと似ていることに驚き、魅了されました。ウブドの王宮から車で北へ1.5キロほどのところにあるコテージで生活をしながら、京都やバリ島についての執筆を続けておられました。大村さんが、「お世話になっているお礼に・・・」と、コテージに併設されているレストランのスタッフにレシピを紹介したのが写真の「おばんざい」です。インゲンのごま和えに、きゅうりの酢の物、揚げ出し豆腐、じゃがいもと人参の煮物、野菜の天ぷらなど、どれも日本人には慣れ親しんだものばかり。田んぼ風が吹きぬける座敷席で、のんびりとおばんざいをいただきながら、京都とウブドでの「生活」というものを大事にし、バリ島で亡くなった大村しげさんに思いを馳せていました。 |
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| △カフェ・ビンタンの風が気持ちよく入ってくる窓ぎわの座敷席。反対側の窓からは田んぼが見渡せます。田んぼの向こうは、ライスフィールドビューが人気のワカ・デ・ウマホテルです。 |
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| △大村さんの蔵書を集めた「大村文庫」があります。閲覧自由なので、料理を待っている間など利用できます。 |
△大村さんが住んでおられたコテージへの入り口。よく手入れされた庭が気持ちのよい空間をつくっています。 |
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